ワンゲル部復活登山 【目標・六甲山全山縦走】

 平成14年5月12日(日)
ホームページを公開するに為学生時代の写真を集めたく探していると穂高の記録などが見つかり30年以上経てワンダーフォーゲル部が集まることになった。第一回目は神戸・諏訪山公園から太師道を経て再度山公園・修ヶ原池へと歩いた。次回からは六甲山全山縦走を目標とした。といっても到底一日では歩けないので何度かに分けてリレー形式で歩くことになった。

 平成14年10月27日(日)
山陽塩屋駅から住宅街を登り山道に入る。須磨浦遊園地から旗振山(252m)を経て鉄拐山(234m)からおらがやま公園の長い階段を下ると高倉団地に入る。車道に出てまた階段を登り尾根づたいに梶尾山(280m)に着く。階段を下り横尾山(312m)から須磨アルプス・馬の背の細い尾根を歩く。東山(253m)から下ると横尾団地で地下鉄妙法寺駅へと進む。(実際は逆を歩く。)

 平成14年12月23日(月)
地下鉄妙法寺駅から市営住宅の横を通り妙法神社から信号を渡る。住宅街の公園を巻くと高取山登山口で荒熊神社を過ぎ高取神社の階段を登る。330mの高取山頂上に着き昼食。山道がセメントになると丸山町で町中を歩く。ひよどり越駅や菊水駅の側を通りゴルフ場が右手に見えると菊水山登山口。景色はバツグンながら急な階段でヘトヘト。458mの菊水山山頂はNTTのパラボラアンテナが建つ。今日は枯れ葉の山道を神鉄鈴蘭台に下山をする。続きは
平成15年1月下旬予定です。

 平成15年5月10日(土)
縦走路をつなぐ為神鉄鈴蘭台から菊水山に登る。もう新緑の季節になりフジやサツキが美しい。50分ほどで縦走路に合流し有馬街道の上にかかる天王吊橋から次の486.2mの鍋蓋山が見えてくる。菊水山の登りに比べると楽だ。鍋蓋のような頂上の4等三角点の側にマムシを見つけ驚く。698.6mの摩耶山までは大龍寺へ下り市が原を過ぎかなりキツイ岩場などがある天狗道を登る。掬星台広場までで次回5月24日予定です。

 平成15年6月15日(日)
梅雨の時期となった。アジサイが咲く摩耶ケーブル駅からケーブルとロープウェーを乗り継いで星の駅まで「まやビューライン夢散歩」でオテル・ド・摩耶からアゴニュー坂を越え舗装道に出る。自然の家の前を過ぎサウスロードに入り大きな三叉路の丁字ヶ辻になる。六甲山ホテルから六甲山開発の先駆者で英国人グレーム氏の像が建つ記念碑台へと進み昼食を取る。記念碑台に建つ六甲山自然保護センターで六甲山のあらましを見学する。約200万年前の地殻変動が生い立ちのようだ。六甲山小学校の横を通りゴルフ場の金網を見るとアリマウマノスズクサが咲いていた。六甲ガーデンハウスからの眺めは全く無し。ハナウドが咲く極楽茶屋を過ぎ山陽自然歩道のアップダウンを繰り返し六甲最高峰(931m)の一等三角点に着いた。一軒茶屋から車道を下り宝殿橋バス停に急ぐ。霧の六甲山だった。次回は最終予定の7月5日です。

 平成15年7月21日(月)
今年は梅雨時期に雨がよく降りのびのびになる。芦屋川から宝殿橋までバスで行き車道を20分ほど登り縦走路をつなぐ。クマササが覆い茂る道で見晴らしはない。水無山を通り大平山舗装道路を歩き又山道に入る。視界はないのでメンバーと喋りながらの山歩きでもうオカトラノオが咲く季節になった。岩原山の案内板を通り岩倉山に寄る。塩尾寺でユックリ休憩し宝塚に下山する。全長56kmご苦労様でした。次の目標は・・・。

inserted by FC2 system inserted by FC2 system