ベトナム中部　【ダナンの旅】

海外へ行こうと友人に誘われたのは、昨年１２月で希望はベトナムでした。彼女は短期間のアジアの旅が殆どなんです。私は、「エッ！ベトナム？？？？？」と最初は思ったのですが、調べているうちにベトナム中部・ダナンに世界最長のロープウェーがあることを知り山好きの私は、行ってもいいか〜と思ったのです。(しかし、このギネスロープウェーは、最初オプションで申し込みましたが、今ベトナムは雨季の為、山の天気心配だからやめました)ダナン国際空港に昨年秋から直行便が就航していることもわかり、ベトナム・ダナン行に決定です。 【ベトナム情報】（正式国名）　ベトナム社会主義共和国　　（国旗）金星紅旗　　（面積）約３２万Ｋ�u（日本の約９０パーセント）　　（人口）約９４９７万人（２０１７年）　　（首都）ハノイ　　（通貨）ドン

【２０１８年・平成３０年１月３０日(火)】　ベトナム・ダナンの旅　�@昨年秋就航のダナン国際空港直行便を利用して、初めてのベトナムの旅です。縦に長い国ベトナムの中部のダナン辺りは、ベトナム戦争の激戦地であったが、最近では北のハノイ・南のホーチミンに次いで、ベトナム第三の都市として発展をする注目の街です。 【コース】「一日目」 関西空港〜LCC〜ダナン空港〜（タクシー観光）〜ダナン大聖堂〜チャム博物館〜雑貨店〜五行山〜ベトナム料理夕食〜ホテル　　　　　LCCで５時間は座席間狭いしシート倒せないからしんどかった。迎えのタクシーで市内観光です。

LCCは折り返し便で、定刻より１時間遅れての出発です。初めての利用は、聞いてた通り座席間隔狭いし窮屈で昼食もまずい。飛び立つとすぐに明石海峡大橋や鹿児島の桜島が見えました。

ダナン国際空港到着前に、午後から観光の五行山が見えてます。ダナン街中は、バイクの走り回る。ドラゴンブリッジを渡します。

ダナン大聖堂はフランス領であった、かってフランス系住民の為に建てられたダナン随一のカトリック教会。チャム博物館の有名な像の前で同じポーズです。五行山の一番高い山の途中までエレベーターで進んで下りた場所からの、大理石で出来た他の４つの山の眺望

山腹の洞窟には仏像が安置　神秘的な雰囲気です。五行山はマーブルマウンテンと呼ばれ大理石でできてます。５つの山からなる一番高い標高１０８ｍには大きな洞窟がある。　この穴はベトナム戦争の時、アメリカ軍の攻撃を受けてあいた穴。

最初の料理とベトナムビールと、ココナッツジュース 。ホテルの窓から、ソンチャ半島と白い観音様とミーケー・ビーチが見える。

【２０１８年・平成３０年１月３１日(水)ベトナム・ダナンの旅�A 午前中自由行動は、ハン市場へホテルから４キロですが、海岸べりを歩き、疲れたのでタクシー乗車です。ダナンの市場・ハン市場まで２５０円の距離でした。その後、ノスタルジックな町並みが魅力の旧市街は世界遺産指定のホイアンです。ホイアン名物三大料理を頂きました。夜になると、ランタンの明かりが美しい街です。 【コース】「二日目」 ホテル〜海岸べりを歩いて〜タクシ（２５０円）ー〜ハン市場〜タクシー(５００円)〜ホテル〜マイクロバス〜世界遺産ホイアン散策・夕食〜ホテル ベトナム通貨です。桁が多くて使う時ピンとこない！下二桁を取り残りを半分にした数字がおおよその日本円としました。午前中は、ホテルから歩けるところまで歩き、ハン市場へ向かいます。 ハン市場へ向かう途中に咲いていた花です。黄色はベトナムでは旧正月に飾る梅と説明を受けましたが、疑問？でした。帰国後調べるとやはり違いましたね。ピンクの花は検索中ですがわかりません？？？ ダナンの台所・ハン市場へ途中から乗車のタクシーで到着です。（２５０円）所狭しと果物・野菜・雑貨・日用品・服など並ぶ。ハン川から望むドラゴン橋が見える場所からタクシーでホテルへ（５００円） １２時ホテルから、マイクロバスで世界遺産ホイアンへ３０分。すぐにレストランで昼食です。ホイアン三大名物料理の「カオラウ」と「ホワイトローズ」２つです。ホワイトローズが美味しかった！ ホイアンの新市街と旧市街を分けるトゥボン川をバックにレストラン前で。。。ホイアンはランタンが有名です。 昼食後、旧市街に進み世界遺産ホイアンの街を歩きます。先ずフーンフンの家です。２００年前に貿易商人の家として建てられたベトナム・中国・日本の建築様式ミックスです。次に行く来遠橋（日本橋）が２階から見えてます。屋根つきの日本橋の前では、ベトナム民族衣装「アオザイ」を着た観光客かな。。。レンタル１０００円です。私も着ればよかった。。 フーンフンの家２階から反対側の家の屋根ですが日本の昔の様子のようですね。次は華僑の人々の集会場「福建会館」です。 「海のシルクロード博物館」で主に陶器を見学。「アオザイ」レンタルの店二階で休憩です。オーダーしたベトナムコーヒと名物プリンです。コーヒーは独特で下に練乳の様なのが入り数分待つと混ぜます。チョコレートを溶かしたような濃い味です。その後川べりにでました。フルーツなど売る現地の女性です。 ホイアン旧市街を行ったり来たりして、夕食はホイアン三大名物料理のあと一つ「揚げワンタン」をフォーと一緒に注文しました。日没前にはホイアン名物ランタンに灯りが灯り始めてノスタルジーな雰囲気です。 【２０１８年・平成３０年２月１日(木)】 ベトナム・ダナンの旅�B オプションで申し込んでいたダナンから北へ、２時間の世界遺産の古都「フエ」はベトナム戦争の激戦地でもあった。この日の自由行動は、ベトナムダナンに旅先を思いついた理由に、世界一のロープウェーがダナンにあると知ったからで、山好きの私は飛びついたのですが、この時期雨季の為山に上がっても天気心配だし、山上にはフランス領だった面影を残す遊園地があるだけと知り、「フエ」に変更したのでした。 【コース】「三日目」 ホテル〜マイクロバス〜世界遺産「フエ」２時間〜フエ観光（カイディン帝廟・ドゥドゥゥク帝廟・グエン王朝宮・ディエンム寺）〜雑貨店２店・ベトナムチョコ店〜ホテル 世界遺産「フエ」へ北に向かいます。マイクロバスで２時間かかります。途中の風景は変わり映えのしない田園風景が続く。国道一号線に出来たトンネルは６キロ以上で、日本の協力によって完成です。先ずフエ郊外にある「カイディン帝廟」へ 「カイディン帝廟」の内部は西洋風で見ごたえある立派な廟です。次にトゥドウック帝廟です。 トゥドウック帝廟は内です。フエのレストランで昼食です。ランタンと竹の天井。 ウエディングケーキと言う日本の桜餅のようなデザートでした。午後からはフエのハイライトベトナム最後のグエン朝王宮です。 ベトナム最後のグエン朝（１８０２年〜１９４５年）の都が置かれた町フエのグエン朝王宮ではまず２９，５２ｍのフラッグ・タワーにベトナム国旗がたなびく風景が目に入る。王宮門から入場して大和殿へ進む。大和殿はベトナム戦争で完全に破壊され１９７０年に再建された。王宮などフエはベトナム戦争の傷跡が残る。 王宮内の大砲と金の大きな王の印鑑。フエの街の露天商 ふかし芋を売るおばあさん　ホテルでもバイキングでふかし芋がありましたが有名なんかな〜　１６０１年創建次にティエンム寺へ　 ティエンム寺前にはフエの旧市街と新市街を分けえるフォーン川が流れ遊覧船が走る。その後２時間かけて同じ道をフエからダナンに戻り雑貨店でショッピングです。ココナッツせんべいなど購入です。 夕食のベトナム料理メニュー色々で美味しかった。ベトナムで有名なチョコレートの店でカラフルなパッケージのチョコを購入してホテルへ。 【２０１８年・平成３０年２月２日(金)】 ベトナム・ダナンの旅�C 最終日、昨秋ダナンで開催のAPEC会場ホテルに行ってみたく、予約しましたが半島の山のてっぺんに建つホテルで、午前中に戻ってこれるか心配だったのでキャンセルして、海岸べりの豪華リゾートホテルに向かうことにしました。しばらく海岸べりを歩きタクシーでそのホテル近くに行きましたが、警備が厳しく入れないのでまたタクシーで戻る。名物の魚店でエビを焼いて食べたかったが言葉通じづダメで、アイスを海を望み食べました。ダナンは、あちこちで大型リゾートホテル建設中で、何年か後にはアジアの素晴らしい観光地になるであろうと思いましたよ。ベトナム戦争の傷跡を一気に修復しているように思えたのです。 【コース】「４日目」 ホテル〜海岸べり散歩〜ホテル〜ダナン空港〜関空（２１時１５分着） 帰国のフライトまで、ホテル近くの海岸を散歩です。フランスパンに野菜や肉を挟んで食べる朝食が日常のようです。 ＡＰＥＣ会場ホテルや高級リゾートホテルへは行けなかったので、海岸べりのレストランでアイスクリームを頂き過ごす。海では何やら、貝を採っているのか？ １２時ダナン国際空港へ、何度も通るドラゴンブリッジを渡り１０分ほどで到着です。空港で食べたフランスパンのサンドイッチ美味しかったな〜定刻にLCCは関空に向けて飛び立ち帰路は４時間でした。 機内からダナン国際空港やダナンの街。さらにハン川と海が見えた。旅の間、こんなどんよりとしたお天気でした。雨季なので雨が降らなかっただけいいかな〜 ベトナムあれこれ テト（旧正月）の花、ベトナムでは黄色の梅（ホアマイ）とガイドさんに説明を受けました。なんか疑問だっので帰国後調べると学名をオクナ・インテゲーリマといいオクナ科です。梅はバラ科なんです。３日目のディエンム寺で木に宿木のようにランの美しい花でした。ベトナムの伝統的陶器「バッチャン焼」の小物器買いました。幸福を呼ぶトンボとタロイモの絵がデザインです。ココナッツせんべいは、カリカリと美味しかった。一番残念なのはベトナムの民族衣装「アオザイ」を着なかったことです。若い方は、日本・京都で外国観光客が着物を着るように、ベトナムでも民族衣装を着ての観光でした。刺繍入りの素敵な洋服着たかったな〜心残りのベトナムでした。数年後には、ダナンは素晴らしいリゾート地に発展するでししょう。